3 月 1 日(月)
帰国後、学生たちは動き出しました。
1 年次は、日本での保育実習のためのオリエンテーションに行く学生あり、保育実習の始まる学生あり。2 年次は、参加学生全員が幼稚園・保育所への就職が内定しておりますので、早速本日より研修に参加しております。
オーストラリアで学んだこと、これは保育についてだけではなく、人としてどのように物事を捉え、人に、物事に接していくのかも含めて、これからの生活で実践していって欲しいと願います。
本日は、たくさんお寄せくださったコメントの中より、ご質問頂きましたことについて、お答えしたいと思います。
まず、研修の費用はどれくらいかかるのか?
A. 費用は、
・航空運賃(燃油サーチャージ・空港使用料等を含む)
・海外保険料
・研修費
・ホームステイ料金
・毎日の交通費
・昼食代、おこづかい(週 A$100 )
など、各自が使うお土産代以外、今回のブログに掲載した者全ての参加費を含めて、約 40 万円です。1 人でホームステイをした場合等には料金が変わってきますので、約と付けています。
参加者は有志ですか?
A. 希望者です。1 年次でも 2 年次でも、今回のように科目等履修生でも、希望をすれば参加することができます。条件としては、海外保育研修の事前授業 15 回を受講し、海外保育研修のルールを守る(要保証人)と約束した学生のみが参加できます。
24 時間型保育所は企業が経営なのか?
A. 本質的なことはよくわからないのですが、多くの保護者が国からの補助を受けて保育施設に通わせています。したがって保育料もまちまちです。経営母体が何処にあるのかはわかりませんが、少なくともオフィスビルの中に小さくてもいいから保育施設があればいいと思っているおかあさん、おとうさんが多くいることは確かです。
オペラハウスはどんな響き方をするのでしょうか?
A. 私たちが行ったのはいわゆるコンサートホールで、大阪・福島にあるシンフォニーホールを想像していただくとイメージしやすいかと思います。オペラハウスの中には他にもオペラやバレエをするための劇場や大小のホールがあります。あいにく中には入れませんでしたが・・・。それぞれのホールは、目的に合わせて音の響く長さも計算に入れて設計されているというお話でした。
みなさん、たくさんの励ましをありがとうございました。こあらたちも○体に鞭打ち、月曜日より日本での活動を始めております。どなたかの説によりますれば、年齢を重ねると疲れは後になって出てくるらしい・・・!?
大丈夫です!こあらは日曜日のうちに回復しましたから・・・?
これにて、こあら通信を一旦終了させていただきます。またご要望がたくさんございましたら、つぶやかせていただくかもしれませんが・・・。
本当に長い間、お付き合いいただきありがとうございました。感謝!(これはパンダっぽいなぁ!?) じゃあ、こあららしく Thank You Sooooo much indeed! m(__)m
(^Q^) 青山こあら