5月15日(木)、16日(金)に箕面市立病院主催で行われた「医療・看護フェア」に、健康栄養学科の学生が参加し、市民の方の栄養・食事相談を行いました。
この企画は、フローレンス・ナイチンゲール生誕にちなんで毎年箕面市立病院で行われています。本学の参加も今年で7回目になります。
初日の午前中から、たくさんの方が足を運んでくださいました。学生達にとってはこれが一般デビューとあって少し緊張ぎみでしたが、相談者の方が来られると、しっかりと対応していました。
相談者が来られたら、まずはSATシステムを用いて食事チェックを行います。
サンプル食品の中から、昨晩食べたものを一緒に探します。
それをもとに栄養データのチェックをし、栄養・食事相談を行います。
コンピューターでデータが出てくるので、自分の食事内容に何が足りていて、何が足りていないのかが目で見て確認ができます。それをもとに、学生が栄養や食事のアドバイスを行っていきます。皆さん真剣に聴いていました。今後、食事をする際に、今回のアドバイスを参考に栄養バランスを意識していただければ嬉しいですね。
この2日間で約220名の市民の方が参加してくださいました。
ありがとうございました
(広報室スタッフ)